2004.04.22

 私が今、「クリアしなければいけないこと」、「クリアしたいこと」は良い曲を作ること。
 「話が面白いから」とか「顔が可愛い」とか「がんばっているから」という理由ではなく、「良い曲だから」と思ったうえでCDを購入したりライヴを観に来て頂きたいです。
 お客さんに対してアーティストがしなければいけない本当のサービスはDMの数、会話の数ではなく、良い楽曲を作って発表していくことだと思うのです。
 それが私が「したいこと」でもあるし、「それしかできない」し、それ以外のモノを求められても私には与えられないと思う。
 表には見えない努力や進行こそが、意味を成すコトが多い、と思って、淡々とマイペースでがんばるのみです。


2004.02.29 「死」

 1カ月ぐらい前にある知人と「死」について会話をした。死ぬ瞬間とは一体どんな感じなのだろう?

 私の場合、近い親類では祖父と甥が亡くなっただけで、その他の近い親類はみんなまだまだ元気な状態なので、そう考えると幸せな方だと思う。なので死を迎える、という状態についてあまりリアルに考えることができない。ただ、そんな私にも勝手にイメージしている死の瞬間、というものがある。

 それは、小学生の時のインフルエンザの予防注射を受ける時の感覚と似ているのではないか?ということ。小学生の時、予防注射を受けるために一列に並びながら「どんなに痛いんだろう?」とドキドキしながら自分の番を待っていた記憶がある。前に並んだ生徒たちが、次々と糸も簡単に平気そうに注射されるのを見ながら、「痛くないのかな?注射される時はどんな痛さなんだろう?」と不安に思いながら徐々に自分の
順番が刻々と近づいてくる。そして自分の番が来た時、驚くほど呆気なくその瞬間が終わってしまう、そんな感覚で死は自分の元に訪れるのではないだろうか?と私は死が訪れる瞬間をイメージしている。

 そんな風に言ったら、「そんな簡単なものではない!」と誰かに怒られそうな気もするが……。でも私の勝手なイメージなんだから、仕方がない。

 死だけは誰にも絶対避けられない運命であって、老いれば老いるほど、どうしても具体的にイメージしてしまう問題だ。


2004.01.15

 1/15の日記にも書いたけど年始に友達からカレンダーをもらった。私は、いつも欲しいカレンダーが決まっていて、ムーミンの原画イラストの卓上カレンダーを購入するようにしているです。(アニメのムーミンではなく、原画のムーミンカレンダーというのに意味があるのです)。でも、忙しいと年始までにカレンダーを買いそびれてしまうことも多く、今年もそんな調子だったので、友達からそのカレンダーをもらえた時には、カレンダーを買いに行く面倒が減ったという意味でかなり得した気分だったのです。

 だけど……。その友達からもらったカレンダーは、縦にも横にもできないような代物で、かまり困りました。卓上タイプなら良かったんだけど、このカレンダーの形というのが分厚い大きな本の形をしていて、壁に貼ることさえできない……。しかも、1ページに1週間ずつ表記されているから使いにくい。せめて1ページに1ヶ月ずつ表記されていれば良いんだけど。その上、アメリカの輸入もののカレンダーだから、紙面上にいろいろウンチクが書かれているけど英語が分からない私にはさっぱり解読できない……。こんなにもらって困るカレンダーは珍しいのではないだろうか?

 ちなみにこのカレンダーは「アクションヒーローになれるカレンダー」というものらしい。どんなものかというと、日付の下に、毎回毎回行動が示されていて、カレンダーに表記されている、その行動をすべて実行すると、最後にアクションヒーローになれる、というもの。うーーーーーん。本当にアクションヒーローになれるのだろうか?

 結局、このカレンダーは「使い物にならん!」と正直に伝えて友達に返品したです。返品するときに、カレンダーの入手先を聞いたら、なんと友達は自分でお金を出して購入したらしい。私はてっきり会社からの頂き物かと思っていたけど。友達が雑貨屋に行ったら店員に「アクションヒーローになれますよ」と勧められ、2000円も出して購入したんだって。この友達はアクションヒーローになりたかったのだろうか……?

 結局、私は、面倒だと思いながらも自分でカレンダーを買いに出かけたのでした。でも、最終的にいい感じのカレンダーが見つかって良かったわ。今年はネパールを題材とした風合いのあるカレンダーにしました。気に入ったカレンダーが見つかってそれを壁に飾ると、ちょっとやる気が出てきます。

 人間というのは、新しい洋服を着るだけでウキウキした気分になれるものなので、気に入ったカレンダーが見つかっただけでも、今年1年がんばろー!と思ってしまう。この気力、1年間続くのかな。

 1年間ずっとがんばる気力にさせてくれるカレンダーが欲しい……。


2004.01.03 「公式」

 学生の時、例えば数学などで、公式をただ丸暗記して解く、ということに納得ができなかった。公式の根拠を知り、納得をして、そしてその上で公式を暗記しなければ、ただ公式だけを頭の中に暗記しても忘れてしまうのではないかと不安だったから。
 人生は疑問を持ってばかりだと、周り道して時間がかかってしまうことが多いかもしれない。世間の常識やルールのレールの上をただ歩いていた方がラクことも多い。
 だけど疑問を持つことで始まることがある。上っ面じゃなく、深いところを探求しようとすることで、初めて見えてくるものがある。そんな中で見つけたり、手に入れたりしたモノは、貴重だし、忘れないと思う。
 今年は、何を見つけるかな……。